B型慢性肝炎との戦い2 〜心の闇〜

慢性B型肝炎

前回の続きです。
B型慢性肝炎との戦い 〜発症〜

再度埼玉に戻って来てから
私はまず会社へ出社し、
朝礼の場で挨拶しました。
病気に対する知識は、帰省中につけていた為、
最大限に私なりに配慮した説明をしました。

「通常の生活をしていて、感染することはありませんので、ご安心ください。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。」
と言ったのを覚えています。

私は高卒入社して2年目でした。
私から見たら周りは全て大人です。暖かく迎えてくれた印象です。
でも当時は自分とたいして年齢差のない20代もたくさんいました。

朝礼後私は挨拶がてら喫煙所に行きました。(未成年だからタバコ吸ってないですよ!)

会話の端っこだけ聞いてしまいました。

「・・・・俺は差別するね。絶対」

聞いてしまいました。
大人とは思えないご意見。笑
言った瞬間私が現れたので、慌てて話を変えていました。

でも私の心のシャッターは閉じました。
人を信じない人生の始まりです。

私は小学生から高校生まで全くイジメられた事がありませんでした。
すぐやり返すから 笑
子供のイジメというのはこういうところから発展するんでしょうね。
大人だからさすがにそういう素振りは見せて来ません。
むしろ優しいです。
もちろん差別と言った人間は一人です。
多分全員がそう思っていたわけでは無いと思います。

でも20年くらい経った今でも覚えているってことは、
よほどショックだったんでしょうね。

そのセリフ言った奴は、私の同期でした。
今では会社は辞め、何しているかも知りません。
辞める前は近隣支店に在籍していました。
私の方が出世したので、年上ですけど正直見下してましたね 笑

差別したくなる気持ちは分かったので争いはしませんでした。
世間一般的には「性病」ですから 笑
まだ20歳そこそこのガキなら
そのくらい口走っても全然おかしくない。

ショックなのは
自分がなると思っていなかった立場になった時に
病気に対しても人間に対しても「無力」だった事でした。

これからどう生けていけば良いのか分からなくなりました。

まあ「死のう」とは1ミリも思いませんでしたけど 笑

親しい友人とも少し距離を取るようになっていきます。
仕事が忙しかったのもあるけど、
同じ思いをしたくなかったというのはあると思います。

私は信じれるのは自分しかいないと、割と若い段階で気づきました。
普段人と接する時は、全然笑えます。
でも壁より内側に人を入れません。
自分的には普通なんですが、世間的には「心の闇」とかいうのでしょうね。

私はイジメられる奴の気持ちは全然わかりません。
でも心の闇を抱えた人間は、人と違う経験をして「より分厚い人間」と思っています。
気持ちの共有くらいは出来るかもしれませんね。

お疲れ様でした。

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