B型肝炎訴訟を起こして給付金を受け取るまで4 <原告の特定>

人生

前回の続きです。

>>>B型肝炎訴訟を起こして給付金を受け取るまで3

いよいよ起訴に向けて動き出しました。

私の場合、まず何をしなければいけなかったかというと、

誰が最初に感染したのか?

をハッキリする作業でした。

私の家庭は、父、母、姉、私の4人家族です。

要するに今回の裁判で「原告」は誰になるのかを確定する作業です。

家族構成や、年齢により様々な例が考えられますが、

私の家庭の場合、以下の可能性に絞りました。

 

①母親がキャリアでなかった場合

「私」と「姉」が予防接種で感染したという事になり、「私」「姉」が訴訟の際の原告となる。

 

②母親がキャリアだった場合

母が幼少期に予防接種で感染したという事になり、

原告は母子感染を受けた「私」「姉」「母」となる。

 

③祖母がキャリアだった場合

「母」が「祖母」から母子感染したという事になり、そのまま「私」「姉」へ垂直感染したことになる。

祖母はすでに他界しているので、原告は②と同じ「私」「姉」「母」となる。

 

④その他の感染(父親からorジェノタイプ判定※で成人してから)

まれにあるとのこと。父親からの感染の場合、原告は「父」「姉」「私」となる。

成人してからの感染が慢性化したのであれば、予防接種が原因でない事になり、当然訴訟の対象ではありません。

※HBVジェノタイプ検査(ゲノタイプ)は,成人期の感染でないことの証明をするものです。

 

原告を特定する為、家族全員が血液検査を行いました。

結果、父は感染なし、母と姉は「無症候性のキャリア」でした。

祖母に関しては、生前の病院で最後に行った血液検査を元に、キャリアでない事が確定。

結果原告になるのは ②「私」「姉」「母」となりました。

 

一体誰が感染の元なんだろう?

この裁判を考えるにあたり、一番最初に悩んだ問題でした。

肝炎は「無症候性キャリア」というのが、一番やっかいです。

症状が一切なく健康体なので、普段の血液検査では発覚しません。

今回は私の病状もあり、母と姉も感染している可能性が高く、「通常の200倍の精度の検査」というのを受けました。

そこでキャリアである事が分かったのです。

「母」が「私」が幼少期の頃(昭和23年から昭和63年までの間)に受けた集団予防接種等によりB型肝炎ウイルスに感染。そのまま母子感染した。

という「仮説」が出来上がりました。

これからこの仮説を立証していきます。

 

また次回。

お疲れ様でした。

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