学歴社会とこれからの教育について、一人の高卒の考えです。

人生

ども。雇われ課長です。

センター試験の時期という事で、学歴について考えてみました。

ここでは将来明確なビジョンがあって学校を選び、それに向かって頑張っている人には関係の無い話です。

あくまで私の偏った考え方と捉えてもらって構いません。

 

私は純度100%の高卒です。お世辞にも良い学歴とは言えません。世間一般でいう低学歴です。

でも社会人になって20年経った今でも、大学へ行かなかった事を後悔していません。

早く働き始めて良かったと思っています。

 

テレビでは、学生が大学に入るためのセンター試験の様子や、

大学から就職活動して、大手に入社する若者をフレッシュマンとして毎年恒例の行事かのように報じています。

高卒で就職した私には縁のない、遠い世界のお話です。

大学に行かせようとする親世代は、子供には大学に行かせて、安定した会社に就職してほしい。と願い、勉強を促します。

ソニー生命保険株式会社「子どもの教育資金に関する調査2018」より引用

 

勉強は「将来の為」なので、お金もそれなりに必要です。親世代は子供に苦労をかけないよう資金を準備し、

子供が望む学校に行けるようバックアップをします。

安定した会社に就職するには、学歴が必要、大学までは行かせてやりたい。

現実的にそれが今の社会構造というか風潮なのでしょうがないです。

 

でもその安定した会社に入った後のことって、どれほどの親が考えているのでしょうか?

もちろん将来立派に仕事をこなし、周りから認められて昇進して偉くなるのを望んでいるとは思います。

あとは子供個人がどう生きていくかなので、一般的に親の役割は子供が成人し、就職するところまで見送ったら、子育ては終了です。

よく「子供を大学まで行かせた。子育て終了した」という話を聞きます。

「将来のため」というのは、おそらく入社までを意味しています。

問題はその後です。

学歴が必ずしも稼ぎに直結しないのは、全ての大人が気付いている事だと思います。

私の同期には、私以上の学歴の方が沢山います。でも現状は私より稼いでません。職位が下だからです。

先に言っておくと、私は運良く担ぎ上げられ、課長という職位に就くことが出来ています。

なので私が優秀では無い事は100も承知ですし、むしろいつでも引導渡される覚悟でいます。

しかしながら、私と同期で入社して、私より稼げでない大卒の人達は、どんな気持ちなんでしょう?

あの時センター試験とやらに命懸けるかのごとく頑張って、立派な大学に進学し、

4年の月日をかけ、就職氷河期の中、幾度の面接を受け内定を勝ち取った意味ってどれほどのものだったのでしょう?

そして当時の苦労に見合う活躍、4年間人生を使った分の満足いく所得を得られているのでしょうか?

 

そろそろとりあえず大学みたいな風潮は止めても良いのでは?と思います。

それよりもっとサバイバルな、自分の力で稼ぐ力を身に付ける教育の方が絶対子供の為だし、

貴重な10代後半から20代前半を、時間と大金かけて無駄に消耗させないで済むのではと考えます。

その為には、安定、ブランドや地位(職位)へのこだわりから、

将来性、稼ぎを考えの中心に持ってくる必要があります。

安定なんて今の時代皆無です。ブランドなんてすぐ入れ替わります。大事なのはどんな状況でも「稼ぐ力」。

 

私は優秀な学力が理由で、有名大学とか名門私立に入れる為、小学校からお受験させる親より、

プロゴルファーに育てようと必死にスクール通わせる親とか、

YOUTUBEで稼ごうと試行錯誤する若者、

仮想通貨とかFXとかの稼げる可能性のある金融商品に飛びついて資産吹き飛ばす若者の方が、

100倍優秀でたくましく見えます。なおかつこれからの変化の激しい時代では将来性を感じます。

親は若い頃からお金の教育を行い、稼ぐ力とキッカケを作る、これからの時代に合った英才教育が必要です。

 

将来明確なビジョンがあって学校を選び、手段として学業を頑張っている人にとっては学歴は必要かもしれません。

弁護士になりたいから、この大学で学んで、司法書士取ろう!とかは、手段としての学歴です。

将来起業してビジネスをやるには、経営学の勉強が必要だから大学行く!も、手段としての学歴です。

でも、安定した会社に入社させる為に大学行く!は手段とは思えません。

高卒で働きながら、多方面で稼ぐスキルを身につける方が良いのでは?って思います。

 

企業も自社のイメージのために大卒ばかりに目を向けず、

稼ぐ力をつけようとしている優秀な低学歴をもっとたくさん拾ってほしいですね。

 

 

お疲れ様でした。

 

 

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