リーマン目線で考える「レオパレス施工不良問題」

投資

ども。雇われ課長です。

レオパレス騒がれてますね。

自社の利益を確保する為、法令遵守しない事のリスクを改めて感じさせられました。

私は上京して2年目から2件のレオパレスにお世話になりました。

色々伝説はあります。その全てが事実とは言いませんが、

ほとんどこんなレベルの部屋です。笑

むしろ何年も前から言われている事ですし、何を今さら・・という感じです。

 

では何年も前から指摘されているのに、

一向に改善されない、企業として淘汰されない理由はなぜなのでしょう?

全ての原因とは言えませんが、個人的には以下の「法人契約」が強いからだと思っています。

以下株式会社レオパレス212018年3月期 決算概要より引用しました。

 

 

法人契約が6割を占めます。契約状況も個人や学生が伸び悩む中、法人契約は右肩上がりで他を牽引しています。

企業にとって新入社員や転勤社員、単身赴任社員を入居させるのに丁度良いんですよねレオパレスって。

レオパレス自身もその強みを分かっていて、家具家電込みとか、敷金礼金ゼロとか、広瀬すずとか・・・

企業努力でネームバリューを上げ、ここまで契約を伸ばしているわけです。

会社によって違うとは思いますが、入社後◯年は家賃補助出すとか、転勤後◯年は住宅手当出すとか、

入居者のメリットが大きいのも事実です。当然選択肢がレオパレス限定だとしても納得して入居します。

⬇︎マンパワーグループ「会社の福利厚生として良いと思うもの」「実際にあった福利厚生でよかったと思うもの」についてのアンケート調査より引用

家賃補助や住宅手当というのは怠け者の家計簿でも触れましたが、住居費のコスト減に当たります。

家計の住居費に占める割合は最も大きく、転勤や単身赴任社員の金銭的負担を効果的に和らげます。

加えて企業のメリットも当然あります。

レオパレス法人会員システム

 

造りはやばいけど、まあ住めるというレベルの住居に住むことが、企業と社員のメリットを噛み合わせている感じだと思います。

このメリットを実現するための不動産が現れない限り、レオパレスは今後も存続し続けるでしょう。

今回の施工不良問題では、641棟の入居者7782人に転居要請するとのことです。

これを機にレオパレス以外を検討した方が良いのでは?と思ってしまいますが、

そう簡単にいかないのが、これらの家賃補助や住宅手当です。他の不動産で補助出してくれ!なんて言えないですもんね。

私は家賃補助無くてもレオパレス以外が良かったので、負担が重くても自分の中で納得しています。

他のちゃんとしたアパートに住むと初めて分かります。レオパレスはヤバイ。

人によって価値観は違いますので、住んでいる人を否定はしませんが、

私はレオパレスに住んでいたら、仕事へのモチベーションもパフォーマンスも下がると思っています。

 

一方レオパレス社内の状況も少しだけ考えてみます。

法令遵守は確かに大事ですが、仕事量と納期が合っておらず、

施工業者が厳しい納期を迫られたり、異常な安さで発注したり、

都合の悪い事実を暗黙のルールとして隠蔽する社内体制が想像出来ます。

現場と経営陣との温度差が高そうですね。想像ですけど・・・

改めてこの企業(この企業だけかな?)の闇の深さが伺えました。

 

もっと悲惨なのは、レオパレスブランドをローンで購入した不動産投資家です。

その状況はもふもふ社長パイセンが超分かりやすく説明してくれています。

よかったらご覧ください。

いつも勉強になります!

 

お疲れ様でした。

 

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