雇われ課長が贈る、仕事に影響し続ける言葉

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ども。雇われ課長です。

先日転勤になった部下の送別会で、同席していた他の部下に言われた事です。

その部下も今や10年越えのベテランですが、

若手時代に当時の上司や先輩から言われた事が、今でも心の奥底にあるそうです。

仕事で行き詰まった時は、今だにそれを思い出す事があるそうです。

転勤になる部下に対し、今あなたはそれを言う時だと言われました。

 

思い返してみると、私もありました。

私は高卒なので、新人の頃はお客さんが怖くてしょうがなかったです。

その時に先輩に言われたセリフは、

「大丈夫。殴られはしないから」です。

確かに殴られはしないと思う事で、爆怒りの客相手でも冷静に話せるようになりましたね。笑

今でもたまに「まあ。殴られはしないからなあ」と心を落ち着ける時があります。

 

もう一つあります。

「やるしかねーだろ。誰もやってくんねーよ?」ですね。

この言葉が染み付いたおかげで、重い仕事、嫌な仕事に思い切って身を投じる精神力と、

何があっても最後までやり遂げる責任感が鍛えられました。

 

二つともすごいシンプルで薄いセリフなんですけど、

20年経った今でも、脳に焼き付いており自分の仕事に影響を与え続けています。

 

気づいたら私も、若い部下に影響与える側に立っていました。

転勤する部下に私は一番伝えたかった事を伝えました。

「所詮 仕事なんて食ってく手段」です。

うん。上記2点に勝るとも劣らぬ薄さ。雇われ課長の名に恥じぬ名台詞!笑

 

部下が転勤するきっかけとなった原因は、仕事のプロセスで避けられない、課外との人間関係の悪化でした。

若さゆえに熱くなるタイプの人間なので、色々トラブルを起こし、人事権のある部長クラスに目を付けられました。

私も何度も面談しましたが、本人も最後まで自分が正しいと主張し、

結果はリセットして心機一転する為に、転勤する道を自分で選びました。

このセリフを選んだのには、こういった経緯がありますが、

私自身が長年サラリーマンを経験する中で行き着いた答えでもあります。

自己啓発の逆を行くようでなんかスミマセン。笑

 

でもこの言葉は若い人にはポジティブに捉えてもらいたいです。

仕事に対して情熱を燃やして全力でぶつかるのは良い事かもしれませんが、

その情熱はコントロール出来ないと、損をするだけなんです。

 

コミュニケーションする上で、

正しいと思って主張し、結果間違うと相手からの評価は下がりますが、

自信なさげに提案し、結果正しいと評価は上がります。

仕上がった後の仕事を見て、

100点ですわ( ´Д`)y━・と言われて、80点だった時に下がる評価の下落率と、

60点っすね(^_^;)と言われて、80点だった時の評価の上昇率は

残念ながら後者の方が大きく、前者は損をするわけです。

要は謙虚が得です。

主張や自信は損なだけです。

評価するのは自分ではなく、見ている周りの人間です。(なんか株価みたい・・・)

仕事に対する自信や情熱は、損しないよう上手くコントロールしてほしいんです。

 

管理職としては経営者には聞かれたく無い言葉ですが、

熱くなっても給料は同じだよお★ という意味も込めています。

若手の仕事でのやる気や情熱は、経験が加わる事で自信につながります。

熱くなり周りとぶつかるのは、自信がやる気に繋がっている証拠ですし、そのくらいの気概でやっていただくのは嬉しいです。

でもその先にある答えは、下がる評価とちっちゃい満足感です。

 

「所詮 仕事なんて食ってく手段」です。

冷静にしたたかに、自信を付けていく方が最後は「得」をします。

 

この言葉を言った時、「そうなんすかねえ・・・」って反応でした。

今後熱くなって損しそうになった時に、

一旦落ち着いて頭を冷やす「冷えピタ」程度にでもなれば良いですね。

 

お疲れ様でした。

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