雇われ課長は「生産性向上」には順序があると考えます。経営者は冷静に対処出来ていますか?

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ども。雇われ課長です。

働き方改革が騒がれる昨今、我々管理職は、今まで以上に部下の「働き方」の管理を徹底するよう言われております。

しかしながら、全員が全員無駄な業務を行い、残業を増やしているわけではありません。

業務効率を上げて生産性を向上しろというのは、経営者目線の最もらしい意見です。

しかしながら労働者とのギャップは常にあると思っています。

興味深いデータを見つけましたので、引用させてもいました。

 

2017年8月、会社員・会社経営者の計1,000人を対象に、「働き方」をテーマとするアンケート調査を実施した内容です。

お題は「生産性向上の実現に必要であること」
まず始めに「生産性向上」に必要と思うことを尋ね、それらを経営層・管理職層・労働者層に分類し、整理した資料です。

「働き方」に関する意識調査 MS&AD基礎研究所株式会社のデータより引用

>>>「働き方」に関する意識調査

労働者と管理者、経営者との意識ギャップが非常に分かりやすく出ておりました。

私は雇われ課長ですので、この結果に対し「労働者」と「管理職」両方の目線で意見します。

 

適正な人材配置、役割分担・・・経営層は正直そこまで見てません。当然必要だとは思ってアンケート答えた感じでしょうけど・・・

判断するのは管理者です。普段近くで仕事ぶりを見てますからね。

私は「役割分担」に対して猛烈に賛成です。一番実行することに対し結果がついてきます。

これを実行するとなると、邪魔になるのは「仕事のやりがい」とかの精神的な部分です。

しかしここを否定してしまうと、社員個人の意識が向上しません。

 

有効な人材育成の仕組み・・・人材育成というと響きが良いですが、「生産性」に絞るのであれば、

やはり適正な人材配置、役割分担をした上で育成でしょうね。向き不向きありますから・・・

でもどれが適正かなんてやってみないと分からないですよ。

役割分担する前に人材育成しても、「無駄」が多いです。スピード感もありません。

 

労働時間管理の強化、管理職のマネジメント能力向上・・・「生産性向上」が必要な会社は、ITツール化、システム化が遅れている会社だと思います。

まず経営者が経営資源を投入して管理職の意見を聞いた上で「適切」なシステム化を行い、生産性向上の為の経営方針を明確化し、

管理者の意識を向上させ、適正な人材配置、役割分担るという順番が必要です。この順番が狂ったり、

歯抜けになると、社員個人の意識は変わらないでしょうね。

 

データの表現を利用させてもらい、順番を考えました。

雇われ課長が考える「生産性向上のプロセス」

①ITツール化、システム化への経営資源投入(ヒアリング必須)

②経営方針・ポリシーの明確化

③適正な人材配置、役割分担

④人材育成の仕組み構築

⑤管理職マネジメント能力強化による労働管理強化

⑥社員個人の意識の向上

⑦社員個人の能力の向上(③に対して)

 

経営者の方へ響くと良いんですけど・・・

この順番で行わないと、いつまでたっても労働者と経営者の意識ギャップは消えませんよ。

私の会社で今行われている「働き方改革」を実行する為の「生産性向上」は、

①を勝手に行い「芯」を絶妙に外し、③を無視して④を行おうとしているから⑦に繋がらず、

⑥を向上させないまま、②だけ押し付けて⑤でなんとかしようと思っています。

要するに「テンパってる」感じです。笑

「おかみ」の目ばかり気にしていると、歯車はずれていく一方です。

 

「労働者」目線の「管理者」の意見でした。

今日もこれ食って頑張ろう!

 

お疲れ様でした。

 

 
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