雇われ課長が思う、これからの「仕事ができる」社員とは?

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ども。雇われ課長です。

組織の中で長年仕事をすると、ビビるくらいが生まれます。

ここで今パッと浮かぶ「仕事が出来る」社員の例を挙げると、

あらゆるタスクをバンバンこなして、正確で早い、

コミュニケーションもしっかり取れて周りの信頼が厚いのが「仕事が出来る」社員でしょう。

でもビジネスや環境が変化すると、それに抵抗し、変化を受け入れない「仕事が出来る」社員がいます。

この人たちは時間をかけて少しずつ信頼を勝ち取り、仕事を精度高く処理出来るようになりました。

同時に自分が築いた土壌を荒らされたくないという守りの意識が働きます。既得権益ってやつです。

残念ながら、このような人達はこれから先「仕事が出来る」とは言えません。

少なくとも評価はされません。

 

これからの時代の「仕事が出来る」は、正確な技術だけでは無く、

「変化の波を素早く捉え、順応し、ツールをフル活用出来る」ことだと思います。

サラリーマンは特に今の仕事をずっと永続してできると思わない方が良いです。

消費者の嗜好は、時代の流れで激しく移り変わり、最先端だと思っていたものは、すぐに代替わりします。

だからいつまでも同じ仕事スタイルで、その精度に磨きをかけることに価値は無くなります。

 

変化の波に合わせて動くには、情報のインプットを常に行い、変化に敏感に反応し、

自分の考えを乗せて新しい仕事の仕方をアウトプットをする能力が求められます。

 

例えば

訪問先の顧客との打ち合わせで、急な仕様変更があり、顧客へ提出する書類の内容変更があったとします。

ここから先の行動で、もう差が出始めています。

社員Aは、社に戻って書類を直し、メールで送りますと約束しました。

社員Bは、訪問先でPC編集し、スマホにクラウド転送、近くのコンビニでアプリを使って印刷し、その場で手渡ししました。

実はこの後、別な取引先で急なトラブルが発生し、社員A(又はB)が出動することになったとします。

社員Aが顧客にメールしたのは翌日になりました。

社員Bは顧客に手渡し済なので、既にこのタスクから手離れしています。

 

現代っぽいのは前者ですが、後者の方が時代の変化に乗り、ツールを上手く利用出来たと言えます。

その場で仕事を完結させているからです。

社員Bは社に戻ってからの仕事が一つ減らし、顧客の心理的負担を一個減らしました。

 

この例で重要なのは、顧客が求める「スピード感」は確実に早くなっているということです。

それを察知して自分と相手にとっての得を考えた社員Bが「これからの仕事が出来る」社員

なのではないかと考えます。

 

このように、その場で適切な判断を下し、順応する能力にが生まれている事を肌で感じています。

ベテランになればなるほど、プライドが邪魔してこの波に逆らおうとします。

自分が豊富な経験を元に完璧に仕事をこなせたという成功体験が邪魔をします。

あえて変える必要が無いと判断し、いつまでたってもスタイルを変えません。

そして波に乗り遅れ、会社にとって大きな変化が来た時に無力になります。

今までの「仕事が出来る」はもう通用しない。

それに気付かず順応させようとしない社員は、これから先淘汰されていくと思います。

私は課長をしながらも、末端で活躍する社員であり続けることを意識しています。

それは時代の流れを察知して、乗り遅れないようにする為です。

自分の部下にもこの変わりゆく価値観を伝え、組織を強くするのも上司の役割と考えます。

 

お疲れ様でした。



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